株式会社大粧 社員の不定期更新ブログ「日々徒然」
冬の北海道の太陽光パネル
2020-02-03
本日午後は手稲区へ。
ついでにちょっと太陽光パネルを見て回ると、手稲前田メガソーラーはパネル角度30~40度なのですが、雪がびっちり積もっている状態。
明日、雪下ろしするのでしょうか?
家庭用のパネル角度30~40度も雪がびっちり積もっている状態。
そのなかでも全国規模の大手ハウスメーカーのパネルは10度。
このハウスメーカーの屋上に上がったことはありませんが、おそらく冬季は雪の下に埋もれていることでしょう。
融雪できるパネルも現在まだ普及しておりませんので。
ではなぜ10度なのでしょうか?
構造的なこともあるようですが、一番の理由は北海道の積雪を加味していないことでしょう。
今日このメーカーの家に2軒続きで太陽光パネルが付いていたのですが、1軒は南向き1軒は東向き。
どうしてこのようなことが起きるのでしょうか?
(通常、北海道の産業用では南向きに設置します)
僕は一応「太陽光メンテナンス発電メンテナンス技士」の資格を取得しておりますので、それなりの知識は持っていますが、これらを有しないものが設計、施工しているのでしょうか?
お客様の「宝の持ち腐れ」にならぬよう、これからも広報活動してまいります。
再生可能エネルギー促進賦課金は私たちの電気代から強制的に徴収されております。
そして太陽光パネルを設置した場合に出る補助金は、私たちの税金です。
なのでこれらの効率良い運用をお願いする、つまり効率良い発電に協力していきたいと思います。
家庭用・産業用太陽光モジュール点検・洗浄・メンテナンスのことなら
太陽光発電メンテナンス技士在籍
株式会社大粧まで
投稿CEO N.O